Top > 東野圭吾

東野圭吾

東野圭吾は、1958年大阪府生まれの推理小説化です。代表作は秘密、容疑者Xの献身、探偵ガリレオ、手紙、流星の絆などで、彼の作品の多くは映画化・テレビドラマ化され、大ヒットとなっています。

幼い頃から読書少年だったわけではなく、高校時代に偶然読んだ小峰元の「アルキメデスは手を汚さない」がきっかけとなり、推理小説に目覚めます。その後、自身も推理小説を書き始め、日本電装株式会社に技術者として入社してからも勤務の傍ら小説を書き続けます。そして、1985年に書いた「放課後」で第30回江戸川乱歩賞を受賞し、翌年に退職、本格的に小説家としての道を歩み始めます。

しかし、作家にはなったものの、なかなかヒット作には恵まれず、文学賞を15回も落選します。彼が注目を集めたのは、1996年の「名探偵の掟」でした。「このミステリーがすごい!1997」では3位に選ばれ、1998年の「秘密」で大ブレイク。この作品は第52回日本推理作家協会賞を受賞し、映画化もされました。2006年には「容疑者Xの献身」で第134回直木賞、第6回本格ミステリー大賞などを受賞し、作家としての評価を高め、人気作家としての地位を築き上げます。現在、「ガリレオ」シリーズは売り上げ累計400万部を突破しました。

 

 もんじゃ焼き  美味しいコーヒーの淹れ方  スキューバダイビング
関連エントリー
カテゴリー
更新履歴
流星の絆(2009年7月 6日)
ガリレオ(2009年7月 6日)
白夜行(2009年7月 6日)
東野圭吾(2009年7月 6日)